梅雨を迎えた農場と近況のお知らせ

サポーターの皆様へ

こんにちは。ありが豚の高橋です。
梅雨に入り、農場跡は辺り一面が緑の草原のようになっています。
以前は、蛙の合唱が聞こえる頃でしたが、
今ではすっかり復旧した近くの仙台空港の、飛行機音が聞こえるばかりです。
それでも昨年より今年は、虫の声が大きく力強く鳴いているように聞こえます。
いつの間にか、すっかり虫達も戻ってきたようです。

現在、農場の水道が使えるようになったことで、残った小屋の屋根の修理、機械の洗浄、メンテナンス等を進めています。
手作業で行っている為、天候に左右される事もありますが、夏になり日除けがない炎天下の作業になってしまう前に、なんとか終わらせたいと思っています。
水道が使えるようになって、出来る事がいろいろ増えてきました。
震災前は、当たり前のように使用していましたが、こうなってみて初めて、生活や産業に欠かせない水が使える事へのありがたみを、幾度も感じています。

※写真「トタン屋根の修理」「重機のタイヤのペンキ塗り」

 

 

＜豚たちの近況について＞
 

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蔵王ありが豚は、現在も竹炭飼育を利用し、美味しい豚の「血統」にとことんこだわった宮城が誇るブランド豚です。
蔵王連邦を眺めながら、米どころ宮城県ならではの仙台平野・田園風景の中ですくすく元気に育っています。

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