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みなさん胚芽米って聞いたことありますか?

耳にしことはある人は結構いるかもしれませんが、詳しく知っている人はそんなに多くないかもしれません。 胚芽米は、その胚芽の栄養素としてギャバやビタミン類、食物繊維が豊富に含まれているといわれています。玄米や、5分づき、や7分づきといった玄米と白米の中間みたいな精米加工と一緒に、百貨店や米穀店に行けば見かけるかもしれません。でも、胚芽米加工っていうオプションはなかなかないはず。。。

それもそのはず。胚芽米に精米加工する機械は実は市販はしていません。一部の専門業者が普通の精米機を特殊加工して使用しているものや特別オーダーで作って使っているぐらいしかありません。また現在国内で流通しているといわれる胚芽米は年間3万t ほどで、国内コメ総流通量全体800万tにくらべたら、0.3%以下という希少さです。

流通量が少ない理由は専用の精米機がないというのもありますが、胚芽の精米加工そのものが難しいのも理由のひとつです。

日本で唯一胚芽精米の自主規制をしている21胚芽精米協議会が定めている胚芽米の基準は精米全体の80%以上に胚芽が残存していること、となっているそうです。しかし、これだけ胚芽を残して精米しているお米は少なく市販で胚芽米と謳っている胚芽米の多くは業界関係者からいうと30%前後しか胚芽が残っていないため基準を満たしていないそうです。

当社の胚芽米は、この胚芽残存率を90%近くまで残すため機械そのものに頼るのではなく、ひとつ特殊な加工手順を踏んでいます。自動ではなく手動による職人技になりますが、この企業秘密である特殊加工により業界基準を安定的に上回る胚芽の残存率を目指しています。(目指しているといっているのは現在科学的検査をしており、まだ検査結果が出ていないためです。。。笑)

ただサンプル米は、国内の胚芽米の権威の大学教授に送らせていただき、その加工過程は当社唯一のもので、今までにない第4世代技術(今までが第3世代の胚芽米技術らしいです。。。)である!と、評価していただいおります。

私たちはこの技術にさらに磨きをかけ、胚芽米の普及に取り組んでいきたいと思っています。

 



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