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初夏の候、みなさんお元気ですか?

東北秋田もようやく夏に向かって徐々に気温が上がってきました。

今日は農園主佐藤則久が考える「こらからの米作り」シリーズ第3弾です。

さて今日はちょっと話を大きくしてTPPの影響と日本の農業の方向性についてです。

今年自民党政権に変わってTPP参加が決まり、農協JAが断固反対なんてテレビを騒がせていました。

じゃー実際に現地の農家の人はどう反応しているのか? たぶんほとんどの農家の人がTPPの影響や生活の変化をしっかりと把握していません。多くはJAさんが反対しているから...など。

賛成反対意見いろいろあると思いますが、お米に限っていえばTPPがあろうがなかろうが、まさに戦国時代。各地のブランド米が消費が減少する日本市場で戦おうしています。

農業経営の大規模化、産地直送、農業機械の共同購入などなど...

でもほとんどがコスト削減、規模の経済性を追求したアメリカや他国を見習おうとしているように見えます。でも本当にそれで、安いお米が日本に入ってきた際は日本の農家は勝てるのでしょうか?

結論からいうと難しいかと... 

でも活路はあります。他国ができない高品質有機栽培農産物など、日本が誇る世界最先端の農業技術を生かし、高付加価値商品に特化して商品を差別化していくこと。

つまり「ホンモノ」を追求していくこと。自分たちの確固たるブランドを作っていくこと。

規模を追うのではなく、品質、こだわりをとことん追求してそれを求める意識の高い消費者にそれを届けること。

わたしたちが米作りにかける情熱、こだわりは全ての人には届かないかもしれません。

でも、それを理解し共感してくる人は必ずいるはず。

それがこれから田んぼに向かう私たちの信念です。

生産現場は、

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