稲の病気...(2013/07/25)
みなさん、こんにちわ。
東北秋田は7月ですが、まだ梅雨から抜けきれておらず、毎日じめじめした天気が続いています。
実はこの天候は稲にはあまりよくありません。虫がついたり、病気になりやすい天候ともいえます。
時期的にはいもち病といわれる稲が虫食べられる被害や、稲枯病という稲が茶色枯れる被害も少しずつ出ています。
そのため強い農薬でいっきに消毒してしまう人もいますが、私たちは厳しい減農薬栽培基準を採用しているため対策も限られてきます。
人間は、風邪を引いたら風邪薬を飲むのか、漢方薬で治すのかの選択肢がありますが、稲も同じです。農薬を使うのか、事前の肥料や水の管理などで対応するのか? 前者はやはり即効性がありますし、後者は効き目が出るまで時間がかかります。
どちらにしろ、最終的には稲の本来持つ力を信じ、大切に大切にケアしてあげなければなりません。
稲さん、秋まで元気に育ってねぇ~~~笑
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