香川は今年もそろそろトウダチの時期を迎えそうです。(2014/02/05)

香川の臼杵です。

 

天気の良い朝は、畑が真っ白く雪が積もったように霜が降りていますが、昼間は暖かくなってきました。

 

2月は、後半になると根菜類がトウダチの時期となります。

「トウ」とは、花芽の事で、花芽が上がる事を「とうが立つ」といいます。

 

気温15度以上が5日間ぐらい続くと、花芽を付けて伸び上がろうとしてきます。一度付けた花芽は戻らないので、その後気温が下がっても伸びてきます。その花芽も花が咲く前であれば、柔らかい所を収穫。つけものなどに利用します。蕪は蕪、大根は大根の味がします。

 

このトウダチの時期を超えると筍の収穫の準備を本格的にはじめます。

今年もこの季節が来たなと感じます。

 

いつもあたたかい感想やコメントありがとうございます。

天候などにより、予定品目に変更があることがあります。

ご理解を賜りますようお願い致します

 

 

臼杵英樹

 

 

臼杵農園2月前半のセット内容

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1、ブロッコリー

 

そのままチルド室で2週間くらいは持ちます。

是非茎を味わってみて欲しいです。

実はつぼみの部分より茎の方が栄養があります。

 

2、小粒しいたけ

 

3、小玉キャベツ

 

気温が低いため、少し軽めの玉ですが、甘みがあります。

 

4、まんじろう南京

 

5、菜花

 

6、ほうれん草

 

おひたしに使うのが一般的ですが

食べやすいくらいに切って

ゆでて水気を絞って塩とバターと油で炒める食べ方がお勧めです

 

7、ミニチンゲンサイ

 

8、洋ねぎ（ポアロ）

 

リーキ・リークとも言われます。

レストランで使う高級食材です。今期初めて栽培しています。

 

9、黄金蕪

 

サラダにどうぞ。柿のような食感で、種から自家採取しています。

 

10、キウイフルーツ

 

香川県の品種「香緑」をお届けします。ポリ袋に、リンゴとキウイを入れ常温で置き、耳たぶほどの柔らかさになると食べ頃です。