もぐら(2013/01/11)
もぐら
季節は「寒」ですが、生き物は活動しています。写真はもぐら塚。有機栽培の畑は自然そのものです。そこで活躍?するのが「もぐら」。野菜の根を浮かせたりして我々にとっては困ったことですが、反面、ミミズなどの餌が多い証拠。すなわち、土が自然に近いということで、有機農家にとってはいわば「勲章」みたいなものです。鼻高々で「エヘン、エヘン」というところですか。有機栽培では害虫被害は避けて通れません。大きな被害は困りますが、多少のことは共存、と言うよりも自然の中で農業をさせてもらっているという感覚です。
朝焼け
写真は朝6時頃に農園から見た東の空です。綺麗な青と三日月の組み合わせでつい見とれてしまいました。冬は朝が気持ちが良いですね。ちなみに、春は夕暮れ時。季節によって好きな時間帯は人それぞれでしょうが、下ばかり向いていないで一日に一度は空を見上げたいものですね。(自戒を込めて)
呉織神社
自宅から30分ほどのところにこの神社が有ります。由緒書きによれば、雄略天皇天皇の時代と言いますから、かれこれ千五百年ほど前、呉の国より機織りの技術者をこの地に招いたことが由来だということです。讃岐は近畿に近く、古くから中央政権との繋がりも強かったようですね。近くには古墳群もあり、散歩にはもってこいのコースです。http://b.yoshimuranouen.com/?eid=972825

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