よしむら農園だより/立春(2013/02/07)
立春
”光の春”。寒さは相変わらずですが日差しは春です。光合成で生育する野菜にとっては強い太陽エネルギーの復活です。(少しづつですが) 畑の土も太陽の日差しを浴びてこちらも復活。 植物の根は冬の間にしっかりと成長し、今からは地上部が活動を始めます。我々農業者にとっては「立春」が一年の始まりです。
夏野菜の種蒔き
2月に入ると夏野菜の種蒔きです。育苗用の培土は自家製です。天然の素材を使って最適な培土に調合します。レシピは”秘密”!では有りませんがかなり工夫をした、よしむら農園のオリジナルです。培土の調合が終わるとトレイと呼ばれる128の穴が開いた連結ポットに培土を詰めて種蒔き開始です。ここからが根気の要る仕事です。写真のような小さな種を一粒ひとつぶ手で蒔いていきます。このトレイで一日に数十枚!忍耐力が育まれますよ。http://b.yoshimuranouen.com/?eid=972829

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