全国が注目した品種!新甘泉(しんかんせん)とは?(2013/08/02)
新甘泉(しんかんせん)とは?
鳥取県園芸試験場が平成元年から平成2年に交配した2万本の中から選抜して誕生した梨である。平成20年に品種登録した高糖度の赤梨。苗木は鳥取県内向けにしか流通しておらず、鳥取県オリジナルブランド梨として栽培が広まっている。
まだ、生産量が少なく鳥取県内でも非常に珍しく、生産者とつながりがある一部の方々しか食べられていないのが現状である。果実は、非常に甘いのが特徴であるが、全国かず多くの梨の中でもトップクラスに君臨する品種として評価されている。今年行われた梨の全国大会では、ただ甘いだけでなく、鳥取県名産の二十世紀梨特有のシャリ感・みずみずしさがあるなどとして、話題でもちきりであった。全国の梨農家が注目する1品種である。
ちなみに、「空気」「土」「水」をテーマに栽培している「たにがみ農園」は、鳥取県下の試験栽培の時点ですでに、自園にて栽培しおり、販売に至っている。

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